京菓子資料館は、展示資料は50点程の小さな展示室ですが「見る・食べる・感じる」ことができる資料館です。 門前と坪庭は、四季を感じていただけるよう新春には紅白梅、新緑の頃には菓子の起源とされる橘の甘い香り、そして秋には紅葉がお客様をお出迎えいたします。 1階は裏千家十五世鵬雲斎命名の立礼席「祥雲軒」があり、できたての京菓子をお抹茶とともに味わえる和みの空間となっております。 2階の展示室では、入り口に「糖芸菓子」の作品が並び、京都ならではの華やかさと細やかな技を見ることができます。また、古代から現代に至るまでの和菓子の歴史の紹介や、京菓子作りに欠かせない菓子木型、菓子屋に伝わる菓子の図案帳などを展示しております。 常設展示では「和菓子のあゆみ」と題しまして、和菓子の歴史をご紹介しています。 また年に2回、企画展を開催しています。 |
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〒602-0021 京都府京都市上京区烏丸通上立売上る(京菓子司 俵屋吉富 烏丸店 北隣) |
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