京都の観光情報先取り! ■平安京■

 ▼ 2016年12月 

~ 歩いちゃいました!京の伝統・清水焼コース! ~

紅葉もそろそろ終わりを迎え、年の瀬が近づきます。
何かと気忙しくなりますね。
でも、そのあわただしさの中にも、
クリスマスを迎えて街はイルミネーションに彩られ
賑わいを見せます。
また、お寺や神社は1年の終いをしたり、
新しい年を迎える準備を整えたりと、
大切な時期でもありますね。

5回シリーズでお送りしています「歩いちゃいました!東山!」
今回は、「歩いちゃいました!京の伝統・清水焼コース!」。
(参考:東山区役所発行「東山車いす観光散策マップ」)

清水坂・五条坂を歩けば、たくさんの陶器店が並んでいます。
ちょっと足を止めて普段使いの食器を探すもよし、
茶道具のお店で見つけたお気に入りの茶碗を買うもよし、
ショーウインドウに飾ってある
芸術性の高い作品を鑑賞するもよし...
いろいろな歩き方を楽しみましょう。

歩いちゃいました!京の伝統・清水焼コース!

歩いちゃいました!京の伝統・清水焼コース!

 

若宮八幡宮

清水焼発祥の地・五条坂の途中にある若宮八幡宮は、もとは六条醒ヶ井(さめがい)にあり、源頼義(よりよし)が八幡の若宮として祀ったものと伝えられています。 当初は六條八幡、左女牛(さめがい)八幡とも呼ばれ、源氏一族や多くの武士からの信仰も厚く、室町時代には足利歴代将軍の崇敬を集め隆盛を極めました。が、応仁・文明の乱の兵火で社殿を焼失してからは社地を転々とし、慶長10年(1605年)にこの地に移されました。近年、陶祖・椎根津彦命(しいねつねひこのみこと)が合祀されてからは、陶器神社とも呼ばれており、毎年8月8日の若宮八幡宮例祭の前日の7日から10日までの四日間は、五条坂一帯で盛大な陶器祭りが開催されます。
拝殿の前には、二本の木が一つに結ばれた「縁結びのご神木」や「ハートの形をした神石」、足利尊氏が献上したといわれる御神威あらたかな「蓬莱石」があり、「縁結び御守」などを授けていただけます。

京都・五条坂陶器まつり

五条坂は、清水焼発祥の地として、陶芸作家・窯元・卸店・小売店が軒を連ねています。陶器まつりは五条坂一帯に約400もの店が出店し、年に一度の掘り出し物を求めて全国からたくさんの人が集まる京の代表的な夏の風物詩となっています。
歴史は古く大正9年、六道珍皇寺の「精霊迎え 六道まいり(8月7日〜10日)」のお参りに来られる大勢の人に、上品を格安で販売した陶器市が始まりでした。後に昭和29年より五条坂にある若宮八幡宮の大祭となりました。最近では、根強い京都文化や陶器ファンの方々に加え、海外の観光客の方も多く、国際色豊かなにぎわいのある祭となっています。
是非、あなただけの掘り出し物の焼き物に巡りあってください。


清水五条陶板の散歩道

五条坂周辺は、多くの陶工や陶器問屋が集まる陶器の町として江戸時代後期より栄えてきました。現在でも多くの陶芸家が活躍し、問屋や小売店で賑わう陶器の町です。
「清水五条陶板の散歩道」は、五条通(川端通−東大路通間)の電線地中化にともなって地上機器が設置されるにあたり、清水焼の産地という特色を活かして、地域の活性化に役立てようとの思いから実現しました。五条坂にゆかりのある陶芸家、窯元10名と水彩画家、切絵作家の計12名が制作した陶板に、地図と案内標識が組み合わされています。ただのパネルではなく、「本物に触れてほしい」との想いから「散歩道」のために特別にデザイン・制作された秀作ばかりです。清水寺や祇園も隣接する五条坂。バスや電車を降りて、のんびりと歩きながら作品に触れてみてはいかがでしょうか。

陶点睛 かわさき

築百十年の京町家の店内には京焼・清水焼や信楽焼、普段使いの器など色々な陶器や磁器がいっぱい。江戸期には亀屋旭亭と号し、代々京焼の作陶に携わってきました。現在の店舗は5代目が明治期に建てた京町家で、その頃から京都のみならず、全国の焼物を商うようになりました。当代で8代目です。店に並べる選別のポイントは3つ@使いやすく A高価でない  B楽しいもの。作家さんや職人さんの手作りのものもあれば、マシンメイドの安価な器もあります。使われる方が目的に応じてゆっくり吟味して器を選んでいただけるようお手伝いをしたいと思っております。
また、どなたでも使って頂ける観光トイレも設置しています。是非お立ち寄りください。


谷寛商店

五条坂で明治の初めから陶器業をはじめ、三代目から茶道具専門店となりました。京焼・清水焼の茶陶器を中心に茶筅、袱紗から漆器やお棚、風炉、釜、竹製品に至る茶道具全般を取り揃えております。
京都はお茶会が盛んなところですから色々な機会に、お茶道具の取り合わせをご覧になれます。京都の専門店は間口は狭くとも奥が深いといわれます。気楽に立ち寄りお茶道具との出逢いを楽しんで下さい。

HINAYA KYOTO 清水五条坂本店

五条坂を清水に向かって上っていくと、途中、陶器店に交じって一風変わった店構えのお店に目を留めます。大きな折り紙で折ったようなお稲荷さんのおキツネ?何のお店かな?入ってみると、着物を現代にアレンジしたファッションや、海外の人には特に喜ばれるだろうなと思う、絵がついて、折ると動物ができるような折り紙など、日本を個性的に伝えるグッズも並べてあります。
HINAYAは、キモノを日常のワードローブとして、洋服とのコーディネイトも取り入れながら現代のファッションとして楽しんでいただけるよう提案しています。思わずのぞいてみたくなるお店です。


河合寛次郎記念館

河井ェ次郎記念館は、大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井ェ次郎の住まい兼仕事場を公開したものです。
作風は大きく、三期に分けられます。初期の作品は、中国古陶磁に倣った、技巧的で華麗な作品で、個展デビュー当時より、高い技術力と完成度が評価され、絶賛されるました。大正末期より「民藝運動」の中心メンバーとしても活躍し、中期は、人気を博した中国古陶磁のスタイルを捨て、「用の美」を意識した暮らしの中に溶け込む品々を生み出します。第二次世界大戦中は窯に火が入れられず作陶が中断しますが、戦後、仕事が再開されると、河井の作風はまた徐々に変化していきます。この後期は、「用」の枠をも越え、エネルギッシュで生命感溢れる力強い作風となり、不思議な造形世界へと向かいます。 建物のみならず、館内の家具や調度類もェ次郎のデザイン、あるいは蒐集によるもので、それぞれ個性を発揮しつつも、不思議な統一感を生み出しています。
京都の町中にあるにもかかわらず、当時の暮らしをそのままに感じ過ごしていただける静かな空間です。どうぞお出かけください。


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